アート

「アイ・ウェイウェイ展:何に因って?」

先週末の土曜日に、以前から楽しみにしていた森美術館のアイ・ウェイウェイ展に行ってきました。 現代中国の美術家アイ・ウェイウェイさんについてはこちら(Wikipedia)に詳しいです。 幼年期に文化大革命を経験して、また若い時期にNYCへ渡って創作活動を…

「Drop the Tough」

素敵だなあ。そして楽しそう。 via DesignWorks

"eBay"

おしゃれ。色の並びは、時としてそれだけで記号的。 《EBAY》(2007)パリ出身、ブリュッセル在住のアーティストFrançois Curlet氏の作品。 via swissmiss

「GRASS WHEEL」

街なかでも、緑の上を歩きたい人に。 via DesignWorks

「うつわ」展と「万華鏡の視覚」展

日曜に友人たちと六本木で美術展めぐりをしていました。 ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「U-Tsu-Wa/うつわ」展(リンク)と、 六本木ヒルズの森美術館で開催中の「万華鏡の視覚」展(リンク)。 「うつわ」展はルーシー・リィー、ジェニファー…

「Map Animals」

2月にメディア芸術祭でも見ましたが、これやっぱりすごいですね。 世界地図で作った干支。 地図好きということもあって反射的に反応。長井健太郎さんの作品。 via swissmiss 関連エントリ:「文化庁メディア芸術祭」(2009年2月3日)

タイポでゴリラ

Fantastic! via FFFFOUND!

六本木アートナイト

土曜日の夜、六本木エリアで行われていた六本木アートナイトへ友人たちと。 このアートイベントは 「出会い」をテーマにした同イベントは、六本木地区の公共スペースや協力施設などで、さまざまなアート、インスタレーション、音楽やパフォーマンスなどのプ…

『つみきのいえ』

先日の文化庁メディア芸術祭でもアニメーション部門で大賞を獲っていた 加藤久仁生氏の『つみきのいえ』がアカデミー賞の短編アニメーション賞も。 メディア芸術祭で見たときに魅了されたので、これは嬉しいです。 絵本も出ているようです。つみきのいえ作者…

文化庁メディア芸術祭

渋谷の駅で見たポスター。 明日から。去年と同様、六本木の国立新美術館にて。 第12回文化庁メディア芸術祭 主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会) 会期:2009年2月4日(水)〜2月15日(日) ※2月10日(火)休館 会場…

リスボンのストリートアート

素敵。 via Wooster Collective

ハリケーンに乗じて。

ハリケーン「グスタフ」の直撃を避けるため大多数の住民が退去したUS南部のニュー・オーリンズ。 そのニュー・オーリンズに乗り込んで不謹慎な落書きをしたのは有名なBanksy(参照)。 やはりクリエイティブっていうものは、何か禁忌に触れると強い表現にな…

気になるワークショップ

友人からフライヤーをもらったミュージアムのワークショップ。 子どもたちの夏休みの時期という季節がら子ども向けのものですが、惹かれます。 ひとつめは生誕100年を迎えて、昨年の末頃から企画展の多いブルーノ・ムナーリ関連。 「ブルーノ・ムナーリのア…

Jonathan Lewis「Walm Art」

先日のエントリでUSの小売大手ウォルマート社のロゴデザインが一新されたところ、 それに対してアゲインストな声があるということを書きましたが(リンク)、 その中に「Wal」と「Mart」の間の星を取ったためにどこで区切るか不分明になり、 「Walm Art」と…

ファッションフォトグラファー、Alix Malka

Alix Malkaというファッションフォトグラファーの作品。幻想的です。 via CrookedBrains

「KAZARI」展

サントリー美術館で開催中の「KAZARI」展に行ってきましたが、 古来からの日本人の「飾り」への意欲が見てとれるとてもおもしろい展示でした。 図録でも美術史学者の辻惟雄氏が巻頭で書いているように、 明治以降、日本はその「伝統文化の精神性を強調したい…

国立新美術館「Powers of Information」

六本木の国立新美術館(リンク)が昨年の6月に行ったシンポジウム 「発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ」で発表されたFlashコンテンツ。 国内外の美術作品・工芸品の数々をアーカイブ化したコンテンツ。 階層構造がはっきりとしているので…

眞田塾展 2008 「考える衣服」

せっかくの休日なので、何かギャラリーを観に行こうと思って探していたら、 アクシスで開催中の展示が気になったので、出掛けました。 「眞田塾」というデザイン・造形塾の研究生たちの作品展。 「眞田塾」というのは初耳だったのですが、眞田岳彦という衣服…

確信犯。

韓国の路上のグラフィティだそうです。確信犯的。 via Wooster Collective

高木正勝のインタビュー動画

マルチメディア・アーティストの高木正勝さんのインタビュー動画。 アップル社のプロモーション用のようですが、別にそれを抜きにして楽しめます。 ここで、彼の代表作「girls」も取り上げておきましょう。 via swissmiss

雫と光のインスタレーション

ドイツ人アーティストJulius Popp氏のインスタレーション作品「bit.fall」。 コンピュータで制御された水滴に光を当てて文字を現出させています。 Popp氏によれば、この作品で表現しようとしたことは、 “metaphor for the incessant flood of information we…

「パラモデルの無量ドット建設」展

「パラモデル」という私には初耳のアートユニットによるインスタレーションの展示が 銀座のメゾンエルメスで行われているそうです。 まったくこのアーティスト集団について無知なので、TABのWebサイトからヌキガキ。 ガンジス河の幾億幾兆の砂粒のように、聖…

TEXTASY: ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展

今日買った雑誌『Invitation』の最新号を流し読みしていて目に留まったページに 書かれていた企画展の情報。 ブロディ・ノイエンシュヴァンダーという人についてはまったく知りませんが、 カリグラファーとしてそのキャリアをはじめながら、 「現代の文化に…

NYTE(New York Talk Exchange)

NYの近代美術館(MoMA)で展示されているという、 情報化された現代という時代を切り取ったアート作品「NYTE」は、 NYと他都市間の、長距離電話とIPデータ通信の量を可視化したもの。 「globe encounters」 こちらは、NYから世界中の各都市に送られる情報の…

「紙」の表現者

先号の巻末にあった次号予告で特集タイトルを見てから、気になっていたので、 コンビニで目にするなり購入した雑誌『Pen』の3/1号。 第一特集は 「手紙・アート・空間・プロダクト 知るほどに奥が深い、『紙』のぬくもり。」、 第二特集は 「使いやすさとデ…

写美「文学の触覚」展

長いこと行きたいと思っていながらなかなか行けなかった展示が明日までということで、 駆け込みました。恵比寿の写真美術館で開催中の「文学の触覚」展。 開催の趣旨は以下の通り。 本展では、純文学と視覚芸術・メディアアートとの接点に焦点をあて、現代に…

「ポワン エフェメール」展

最近、展覧会の紹介を、半ば自分の備忘録としてエントリに書くことが多いのですが、 なかなか行けないもの。 そんななか、またひとつ気になる展示がBunkamuraギャラリーで行われます。 しっかりと消化したいです。 大西康明「restriction sight TOM」 「一瞬…

「建築の記憶 - 写真と建築の近現代」展

目黒通りを歩いていたら案内が出ていました。 開催趣旨によれば、明治以降の建築物を写真によって読み解く展示のようです。 展覧会には、記録として撮影された明治期の建築写真から、建築の魅力を独自の表現で切り取った現代の写真まで、約400点を7章構成に…

文化庁メディア芸術祭

去年と同様、今年も渋谷の駅に赤い色のポスターが映えています。 明日から文化庁メディア芸術祭が国立新美術館(六本木)で開催されます。 文化庁メディア芸術祭 公式サイト まだよく見ておりませんが、 アート部門の優秀賞「Camera Lucida: Sonochemical Ob…

ふたたびブルーノ・ムナーリ

先週末に板橋まで観に行った「ブルーノ・ムナーリ展」で、この創作家に興味を持ち、 調べてみると汐留で同様に彼の作品展が開かれているというので行ってみました。 汐留イタリア街で開かれているもうひとつのムナーリ展、 「ブルーノ・ムナーリ しごとに関…