2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

加藤久仁生さん

『つみきのいえ』で短編アニメーション部門でオスカーを獲った加藤さんの言葉。 (制作に使った)鉛筆や紙にも感謝したいとても素敵な言葉。 つみきのいえ作者: 平田研也,加藤久仁生出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/10/01メディア: ハードカバー購入: 6…

『エスクァイア 日本版』休刊へ

また雑誌がひとつ消えます。 ライフスタイル誌「エスクァイア日本版」が休刊へ――広告不況深刻化で 国内ライフスタイル誌の先駆けとして80年代から発行を続けてきた雑誌「エスクァイア日本版」が5月23日発売号をもって休刊することが明らかになった。同誌発行…

「Wordle」に夢中。

昨日のエントリで書いた「Wordle」にはまっています。 単語の出現頻度はその単語の重要性を表す、と仮定して それを可視化することによって文書の内容を要約する、というデザイン思想が好きです。 米国の独立宣言書(引用元:Wikisource)。 演劇のシノプシ…

「Wordle」によるテキスト分析

TechCrunchの記事で知った「Wordle」というWebサービスは、 インプットしたテキストから「単語のクラウド(word clouds)」を生成するおもちゃです。この「単語クラウド」はテキスト中の出現頻度が高い単語を目立たせます(拙訳) というもの。 聴くだけでお…

中川前大臣のゲーム

目の前の席のH多さんがお休みなので、そこで出張作業中のコダ氏。 たぶん聴いているのは、彼の中でリバイバルが来ている(リンク)というMAX。 「『中川前大臣ゲーム』って知ってる?」とか聞いてくるので、 何だろうと思ったのですが、これですか(リンク)…

『つみきのいえ』

先日の文化庁メディア芸術祭でもアニメーション部門で大賞を獲っていた 加藤久仁生氏の『つみきのいえ』がアカデミー賞の短編アニメーション賞も。 メディア芸術祭で見たときに魅了されたので、これは嬉しいです。 絵本も出ているようです。つみきのいえ作者…

NHK「きょうの料理」が2人分ベースに。

先日、日経新聞の朝刊コラム「春秋」で見かけたのを忘れないようにヌキガキ。 NHKの長寿番組「きょうの料理」で使う食材の目安が4人分から2人分に変わるという。かの無頼の包丁人(引用者註:壇一雄)が聞けば仰天しそうだが、最近の国勢調査では一世帯の人…

土俵づくりと、共感のコミュニケーション

先日買った『オバマ現象のカラクリ』は2時間もあれば読めるものでしたが、 論旨が簡潔なのと、「オバマ現象」を例にしたことで非常にわかりやすかったです。 まとめてしまうと 「意識の多様化」は、二元論を前提とした旧来の「説得型コミュニケーション」を…

ヤフオクの新機能「値下げ交渉」

Yahoo! オークションに実装された新機能「値下げ交渉」。 これは、ユーザーなら誰でも一度はあればいいなと思ったことがあるはず。 ヤフーは18日、「Yahoo!オークション」において「値下げ交渉機能」を追加した。開始価格と即決価格が同じ価格の出品物に対し…

『オバマ現象のカラクリ』

案件が立て込んでいる最中なんですが、書店で見つけてbuy。オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション(アスキー新書)作者: 田中愼一,本田哲也出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/02/11メディア: 新書 クリック: 9回この商品…

「ボケて(beta)」

かつてパワーブロガーだったというO野さんが紹介していたこのサイト、 やばいですね。 Link:ボケて

水族館気分のゼムクリップ

これはかわいい。 デザインフィル社(リンク)の『ディークリップス』(アクアリウム)。 買おうと思ったものの、発売は3月10日。 なので、これを買おうかな。ミドリ クリップ ディークリップス ペンギン柄 43150006出版社/メーカー: デザインフィルメディア…

『独自モデル』

今日の日経の投資・財務1面の記事が不思議。 「新興企業、経常益48%減」と題された記事の後半で、 しかし「独自モデル好調」という小見出しがつけられた箇所。 一方、好調なのは独自のビジネスモデルのある内需関連の企業だ。経常利益額がもっとも大きかっ…

ヴァレンタイン・デイ

公衆マナーは守りましょう。

「My Documents」

これ、DMRで買えるんですね。 「My Document Laptop Case」。 検討中フォルダに入れます。 via シブヤ経済新聞

錯視、あるいは人間の適度な不完全性について

下北沢の本多劇場でwat mayhem公演「パンク侍 斬られて候」(町田康原作、山内圭哉演出)を、 恵比寿の写真美術館で「イマジネーション」展を見た後、2週間程前にmixiに書いた日記を転載。 改行してなかったりしますが、気にせずそのまま転載します。 - 町田…

古地図の額装サービス

地図好きは思わず目を留めてしまう記事。 アートな古地図――データクラフト、カラーで額縁に 歴史ある古地図をアートに――。地図専門通販サイトを運営するデータクラフト(札幌市)は江戸期の「本所絵図」など71点の古地図をカラー印刷し、額装するサービスを…

いまだに海外サービスで見受けられるバナー

FacebookやTwitter、imeemなどを日々使っているのですが、 「こんなバナー、いまでもあったんだ」と驚いてしまうようなものがあります。 今日、imeemで見かけたバナー。 フォント点滅のうえ、Windowsのアラート音が鳴ります。 アドネットワークによる配信だ…

気分転換。

Gmailがまたマイナーチェンジを行って操作性向上(ラベルがつけやすくなった)。 そして新たなテーマも追加されたりしたので、見た目を少し変えてみました。 テーマ名「デスク」。 ステーショナリー好きには、落ち着く色かもしれません。 できることならGoog…

文化庁メディア芸術祭

渋谷の駅で見たポスター。 明日から。去年と同様、六本木の国立新美術館にて。 第12回文化庁メディア芸術祭 主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会) 会期:2009年2月4日(水)〜2月15日(日) ※2月10日(火)休館 会場…

『文字講座』

いま、用あって書店に行ったら平積みになっていた本。ほしい。文字講座作者: 文字講座編集委員会出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2009/01/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (15件) を見る「文字講座」。「文学講座」で…

米原康正氏の語る「女子カルチャーの衰退」

mixiニュースに紹介されていたサイゾーウーマンのインタヴュー記事が興味深い。 インタヴュイーは編集者兼写真家の米原康正氏。 前半で語られるのは、「作り手のエゴ、受け手・生まれつつあるカルチャーとの乖離」。 「CanCam」は、もうアレは自滅だね。男に…

『「場所」論』と「Pen」の最新号

これも、買うのを見送った本。「場所」論―ウェブのリアリズム、地域のロマンチシズム (叢書コムニス08)作者: 丸田一出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2008/12/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (14件) を見るサイバ…