「Wordle」によるテキスト分析

TechCrunchの記事で知った「Wordle」というWebサービスは、


インプットしたテキストから「単語のクラウド(word clouds)」を生成するおもちゃです。この「単語クラウド」はテキスト中の出現頻度が高い単語を目立たせます(拙訳)
というもの。


聴くだけでおもしろそうなtoyです。


TechCrunchの記事ではあらゆるWebサービス利用規約をWordleにぶちこんで
単語クラウドを作っています。



これを見るだけでも各サービスのスタンスがわかる。。。のか?
でも、Facebookはなんとなく特徴付けられている気がしますね。


試しに、バラク・オバマ氏のスピーチ/演説原稿をインプットしてみました。


まずは、昨年11月の勝利演説(引用元:The Huffington Post)。

"tonight"というクラウドが大きい(頻度が高い)ことからも、あの夜の熱気が伝わります。
そしてお決まりの"change"も出ていますね。


それと、"new era of responsibility"がキーワードの昨月の就任演説(引用元:The White House Blog)。
(随所に出てくる"Applause(拍手喝采)"は抜きました)

こちらは"must"や"let"という助動詞が頻出するあたりから、大統領の責務が垣間見える、
といったところでしょうか。


Link:Wordle
via TechCrunch Japan