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M&Mチョコでできたキーボード

オランダでM&M'sが展開している広告。このグラフィックのかわいさにやられます。 タグラインは「コミュニケーションはより甘く。MyM&M'sで自分のM&Mを作ろう」。 オランダでは「My M&M'S」というキャンペーンをやっているようなのですが、 オフィシャルサイ…

「Visit London」

北京五輪が閉幕して一週間。 次の2012年ロンドン五輪に向けた、ロンドンのプロモーションCMです。 「See the world, Visit London.」がタグライン。 via 広告大臣

「ダイヤモンドは永遠の輝き」

マンハッタンのターミナル駅Grand Central Stationに設置された、 デビアス(De Beers)の広告のためのインスタレーション作品。 バラの花で描かれたのは、言わずと知れた同社のあまりにも有名なスローガン。 「A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の…

「もっと本を」

イスラエルの書店「Steimatzky」の広告。 コピーは「Read more.」、そこには暗に「Unless you read more, ...」が含意されています。 テレビばっかり見てるとこうなっちゃうよ、と。 via AdFreak

広告ネットワークへの動き

広告枠のネットワーク化と、プラットフォームの整備はインターネット広告を中心として 現在ホットですが、いくつかそれを匂わすニュース。 昨日リリースされた「ニコニコ動画」の広告枠。 ニワンゴは、「ニコニコ動画(夏)」の広告の一部を、mixi」と同一サ…

Nike「The Human Race 10K」

次の週末、8/31にナイキが世界規模で行う「The Human Race 10K」。 アルゼンチンではこんなCMが放送されているそうです。 via Creativity Online

キッコーマン醤油(スウェーデン)

瓶の中の醤油がまるで北斎。 コピーは「Culinary art from Japan」。 "Culinary art"で普通は「料理(法)」を意味しますが("art"の原義は「方法」)、 藝術の意味での"art"を掛けていますね。 via Creativity Online

個人に向けてカスタマイズされる店内広告

8月21日付WSJの記事より。 以下、部分的に意訳しますが、おもしろい記事なので読むのをおすすめします(リンク)。 広告が目の前の買い物客に合わせて変わる 広告のターゲティングは身近な店舗の中にも入り込むことになりそうだ。 特定の顧客に対して広告を…

「必要な分だけ使おう」2

南アフリカで行われたOsram社の省エネ電球のプロモーション。 バス停広告を使っているわけですが、「省エネ」をアピールするために工夫しています。 コピー文の Only use electricity when you need it. (電気は必要な時だけ使おう)を、メディアを利用して…

「メッセージポストバナー」

バナー表現が広がって、どんどんとインタラクティブ性が出てきています。 アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、バナー広告に誰でも直接メッセージを書き込むことができる「メッセージポストバナー」の提供を開始した。 MarkeZine, 2008年8月22日. via…

「カンフーパンダ」のビルボード

ドリームワークス制作のアニメーション映画『カンフーパンダ』の屋外広告。 インパクト、すごいですね。人々の話題にのぼりそう。 インフルエンサーを仕込むってことよりも、まずこういうことを考えないと。 via comunicadores thru DesignWorks

インドの人力CM。

五輪開会式の人海戦術っぷりはさすが中国、といった感じでしたが、 世界第二位の人口を誇るインドも負けてはいられません。 そんなインドのCM。 経済成長の著しいインドの労働者はもしかしたら、 こう機械化している感覚を覚えているのかもしれないなあとも…

SONY「Walkman」が描く音楽路線図

シドニーのサーチ&サーチ社が制作したSONY MP3 Walkmanの広告。 よく見るとちゃんとイアーフォンが各路線をあらわしています。 ロンドン ver.、NYC ver.、シドニー ver. があるようです。 via Coloribus.com

DHL「Track it anywhere」(2)

先日採り上げた荷物のオンライン追跡を告知するDHLの中国でのプロモーション。 配達人にカーソルをつけることで「トラッキング」をイメージ付けます。 関連エントリ:「DHL『Track it anywhere』」(2008年8月2日) via directdaily

「必要な分だけ使おう」

節水を求めるデンヴァー水道局のビルボード広告。 「Use only what you need.」のコピーにふさわしく、 文字とロゴ以外のネオンは取り払われています。 via AdFreak

Panasonic 乾電池「EVOLTA」

さきほど書いた「乾電池」に関連して。 先日のTBS系『情熱大陸』でロボットクリエイターの高橋智隆さんがフォーカスされていましたが、 番組中でも使われていたPanasonic「EVOLTA」のCM撮影風景などが、 YouTubeの「EVOLTAチャンネル」にアップロードされて…

エスカレーター4

以前も別の事例で紹介していますが(リンク)、この「DURACELL」という乾電池、 こうした遊び心のあるアンビエント広告がうまいです。 エスカレーターの動力源、ということですね。パワフル。 関連エントリ:「エスカレーター」(2007.12.25) 「エスカレー…

「Goodbye Innocence」

すでに各所で取り上げられていますが、フランスのティーンブランド「SHS」の広告。 左上に書かれた「Goodbye Innocence」というコンセプトコピーによる表現というのはわかるのですが、 キティやミッキーと示唆させる表現はサンリオやディズニーに刺されない…

パキスタンの「Coke side of life」

サイケでいい感じです。 参照元の「Ads of the World」によれば トラックアートは現地固有のもの。 それを広告に活かしたアイデアは、地域的な文化をプロモートすることで、人々がコークの価値とつながることができるように図った。 via Ads of the World

ギネスの視覚的イメージ

アサヒビール本社屋が注いだビールと泡を象っているということは有名ですが、 ギネス社はビールの泡の視覚的イメージを象徴的に広告に使うのが上手。 ビルの照明のOn/Offで泡を表現。 黒ビールということも表現しやすさの一助となっているんだと思います。 …

DHL「Track it anywhere」

北京で展開されたDHLのプロモーション。 北京の中心部を走るDHLのバンの横に大きくカーソル。 DHLの「24時間オンライン追跡可能」の告知。 via directdaily (追記 2008年8月16日) 動画もありました。 via Ads of the World

Cool、そしてちゃっかりと。

GM社の「ポンティアック」のCM、モノクロームのトーンがとてもクールです。 しかし、ちゃっかりと後半では比較広告しています。 トーンだけで言うと、これを思い出しました。 via AdverBox

北京五輪の選手広告

莫大な金額の動くスポーツマーケティングは、 スポンサー権を売り出す団体のシニョレッジが大きいわけですが、 それを守るためにとはいえちょっとやり過ぎな感があります。 北京五輪組織委員会(BOCOG)と中国広告協会は六月、「八月一―二十七日の間、…

ハンディキャップの表現

各所で話題になっているニュージーランドのNFD(聴覚障害者のための国立基金)のCM。 音のくぐもった感じと、それを発する口元のアップとで、 人の声の聞き取ることの難しさを表現しています。 感覚の欠如の表現は、別の感覚への置換で可能となるようです。 …

三菱自動車のブラジルでの雑誌広告

これぞメディアクリエイティブ。 via Ads of the World

DHLの空港用ポスター。

ドバイの空港のビルボードに貼られたというこのポスター。 DHLならタームゾーンを気にする必要がない、ということですね。 via Ads of the World

センシュアルなCM

ギネスビール「Good Times」の広告。(職場で見る場合はご注意を) Good Times、なるほど、といった感じ。 「Share One With A Friend.」に続くスーパー「or Two.」というオチが洒落てますが、 日本じゃこういう表現はきわどいですよね。 有名ですが韓国のこ…

オペルの新車種「Insignia」がやってきた。(追補)

発表セレモニーの動画がADNOMAで紹介されていました。 やはり、先日のエントリで書いたロケットを使ったゲリラプロモーションと同じ文脈で、 この新車種「Insignia」は空からやってきた、というストーリーのようです。 via ADNOMA 関連エントリ:「オペルの…

中国がコピーできないもの

それは「人権」。 ドイツの国際人権協会(International Society for Human Rights)の広告。 メインコピーは"Unfortunately, China doesn't copy everthing."。 痛烈な皮肉ですね。 via Ads of the World 1, 2, 3.

強力なインドの子供

今年のカンヌでOOH部門の銅賞を獲得しているインドの牛乳ブランド「Anando」。 牛乳を飲めばこんな超人的な力を得られる、と子供に夢たっぷりに訴求。 ビルにこんな看板を巻きつけちゃう発想はすごいと思うのですが、 「牛乳を飲めば」がどこに盛り込まれて…