「掃除男」

本日の日経産業新聞1面より。


年末年始の大掃除をする人が着実に増えている。中でも男性は20代などの若者が伸び、60代以上など年配層を逆転している。ダスキンによると20代男性の特徴は、大掃除をする理由として女性などで一般的な「普段きれいにできない場所をきれいにしたい」よりも、「気持ちよく新年を迎えたい」を挙げる人が多いこと。若者が年末年始も外で遊ばず、家でじっくり過ごすようになった「巣ごもり」現象の反映と言えそうだ。若者の掃除好きは新たなビジネスチャンスにもなりそう。掃除用品の販売促進に力を入れている花王では、「子供や若者を意識した商品開発は今後有望」とみている。


日経産業新聞, 2008年12月22日.(太字部、引用者)


ここでも「巣ごもり」。