三次元的なグラフィティ

昨年夏のAC(公共広告機構)とNHKが共同制作した環境広告に使われて以来、
かなりその知名度が全国区となったアイドルユニット"Perfume"。


彼女たちの新曲のPVで現れる光の軌跡が、
どうやって表現されているのかとても気になっています。
そしてこんなおもちゃがあったら楽しいだろうなあ、と。

そんな矢先、いつも拝見しているブログ「DesignWorks」で、
いくつか似たようなものが採り上げられていました。


ひとつめは「Graffiti That Floats In The Air」という名の、
空間にラクガキをするというおもしろいプロジェクト。
後で合成をするための目印(ターゲット)を持った男性の動きを
同時に複数台のカメラが撮影し、それを後処理するという方法です。


もうひとつは、はてなの新サービス「はてなロクロ」(リンク)。
マウスで描いた絵を3D空間で回転させたり、アングルを変えることができます。

平面ディスプレイを介した3次元的な表現が今後どう発展していくかも、
私にとってはひとつの関心事です。


via DesignWorks (08/01/29, 08/01/30)