ビックカメラはワンダーランド

午後、明日まで開催中の東博の企画展「対決−巨匠たちの日本美術」展(リンク)を見た後、
壊れてしまったデジカメの代替を求めて有楽町のビックカメラへ。


しかし、ビックカメラという店はあまりに魅惑的な場所であるわけで。
いろいろとカタログをもらったり、商品を触ったりしてしまいました。


買うカメラはRICOHGR DIGITAL IIで、ビックに行く前から決めていたわけですが、
ビックのカメラフロアと同じ階に玩具売り場があり、そちらも見てしまいました。


やっぱりレゴはわくわくしますね。
「クリエイターシリーズ」の「配達シリーズ」なんて、
「はたらくクルマ」が好きだった自分にとってはかなり気持ちを動かされます。


ちなみにちょうどいま、レゴのある商品を買うと、
抽選で好きな写真をレゴで再現してくれる「レゴ モザイクポートレートキット」という
キャンペーンを行っています(9/1まで。Webサイトなし)。
子供の思い出を、という方にはもってこいですね。


他に、知育玩具のコーナーで長居をしてしまったのですが、
これはかなり気になりました。


「学研のこどもMBA 経済 価格変動ゲーム」。


公式サイト(リンク)の説明をヌキガキすると、


テーマは「経済」。子どもたちにとって身近な「買い物」を題材として、「需要と供給の関係」を軸に、ものの値段が変動する仕組みを学びます。ニュースなどで耳にする様々な出来事から価格への影響を考えるので、遊ぶ過程で時事ニュースに興味を持つようになるでしょう。時事問題が出題される、中学受験にも役立ちます。付属のテキストブックでは、お金のはたらきから、流通の仕組み、価格のなりたちなど、価格変動以外の経済についてもしっかり学習できます。
というゲーム。


日本では子供や学生への金融教育がうまく発達していませんから、
こういう教材はかなり重要だと思います。


その他、別のフロアでは以前エントリした(リンク)Pacemakerの実機に触れたり、
がくっぽいど」のパッケージを手に取るなど、かなり楽しんでしまいました。


物欲の駆り立てられてしまうワンダーランドです。


関連エントリ:
「Tonicum社『Pacemaker』」(2008年6月22日)
「『がくっぽいど』」(2008年8月12日)
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