メディアに依存しない記者のあり方

少し前の日経ビジネスオンラインの記事(リンク)にあった一節。


そうそう、注目に値する出来事があります。米「グーグルニュース」が記者の名前で検索できるようになりました。これは前に述べたように組織という箱の中抜きというか、個々の仕事を可視化していく1つの流れかと思います。今後のメディアの在り方に一石を投じるかもしれませんね。
少し前にあった日本の新聞における署名記事の議論と合わせて考えたいです。


記者の自立的なあり方が進んでいくことにより、
既存の(漠然とでも)思想を持った「新聞社」「新聞」というあり方は解体されるのかな。


かといって、記者個々人がそれぞれ小さなメディアを持つだけっていう環境も想像しにくく、
やはりブログのような個人メディアとともに、
それらを集めた新たな「新聞」的なるものが生まれてくるのだろうと思いますが、
それはかつての「新聞」とは違って、個々人の意見の集合という形になっていくのだろうか。


ちょっとまだまとまらないからもう少し考えてみます。